宮仕方(読み)みやづかえざま

精選版 日本国語大辞典 「宮仕方」の意味・読み・例文・類語

みやづかえ‐ざまみやづかへ‥【宮仕方】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 宮仕えの方面。宮仕え先。
    1. [初出の実例]「宮つかへさまにおもむき給へらば女御などのおぼさむこともあぢきなしとおぼせど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)行幸)
  3. ② 通りいっぺんの奉仕のさま。義務的に奉仕するさま。
    1. [初出の実例]「大方も宮仕ざまにもあらずもてかしづき聞えさせ給ひて」(出典:栄花物語(1028‐92頃)松の下枝)
  4. ③ 宮仕えのありさま。
    1. [初出の実例]「よのつねの女御、御息所もものし給はず、おほぞうのみやずかへざまなめれば」(出典:とりかへばや物語(12C後)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む