宮城彦助(読み)みやぎ ひこすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮城彦助」の解説

宮城彦助 みやぎ-ひこすけ

1813-1863 幕末武士
文化10年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。門閥家臣であったが奇兵隊にはいり,門閥家臣団の先鋒隊士と対立。文久3年8月16日に両隊が衝突し,事件責任をとわれて同年8月27日切腹。51歳。名は御楯(みたて)。号は対鳧(ついふ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む