宮山墳丘墓(読み)みややまふんきゆうぼ

日本歴史地名大系 「宮山墳丘墓」の解説

宮山墳丘墓
みややまふんきゆうぼ

[現在地名]総社市三輪

三輪みわ山に総計九〇基ほどの墳墓古墳が分布し、三輪山古墳群とよばれる。弥生終末期に属する特殊器台形土器と特殊壺形土器を伴う弥生墳丘墓が四基も存在すること、これに継続する首長古墳の系列がみとめられる点に特色がある。このうち宮山墳墓群(県指定史跡)の宮山墳丘墓は、弥生墳墓の発展した諸要素をふくむとともに、原初的な古墳の内容をそなえた二面性をもつ。形は、径二三メートル・高さ三メートルの円丘を中心に、細長く低い前方部状の張出しを付け、全長三八メートルと小型ながら前方後円墳の形状に似る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む