宮崎ハーブ牛(読み)みやざきはーぶぎゅう

事典 日本の地域ブランド・名産品 「宮崎ハーブ牛」の解説

宮崎ハーブ牛[畜産]
みやざきはーぶぎゅう

九州・沖縄地方、宮崎県地域ブランド
ハーブを配合した飼料で肥育した宮崎県産の牛肉。11種類の厳選したハーブとビタミンEを配合し、抗菌性飼料添加物を添加しない独自飼料で肥育している。飼養体系を統一し、安全性への取り組みを徹底している。2007(平成19)年3月、特許庁地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5032589号。地域団体商標の権利者は、宮崎県乳用牛肥育事業農業協同組合。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「宮崎ハーブ牛」の解説

宮崎ハーブ牛

宮崎県産の牛肉。ハーブを配合し、ビタミンEを強化した専用飼料で肥育したもの。地域団体商標。ホルスタイン種、または黒毛和種とホルスタイン種の交雑牛。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android