宮崎通泰(読み)みやざき みちやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎通泰」の解説

宮崎通泰 みやざき-みちやす

1818-1875 幕末-明治時代の医師,国学者。
文政元年生まれ。武蔵(むさし)秩父郡(埼玉県)安戸村の人。沼田順義(ゆきよし)に医学をまなび,かたわら国学を研究。長崎蘭方もおさめる。郷里開業,名主の職をつぎ私塾で国学をおしえた。明治8年6月死去。58歳。本姓栗原通称は道之助。号は楽水。著作に「蘭書考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む