宮本行一郎(読み)ミヤモト ギョウイチロウ

20世紀日本人名事典 「宮本行一郎」の解説

宮本 行一郎
ミヤモト ギョウイチロウ

明治〜昭和期の農業家 大野村(茨城県)村長



生年
明治7年9月14日(1874年)

没年
昭和35(1960)年3月20日

出生地
茨城県

学歴〔年〕
茨城県中央農事講習所卒

経歴
中国・金州の白菜種子から結球白菜をつくり、明治44年茨城白菜とした。昭和6年大野村村長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮本行一郎」の解説

宮本行一郎 みやもと-ぎょういちろう

1874-1960 明治-昭和時代の農民
明治7年9月14日生まれ。茨城県の人。日露戦争に従軍した兵士から入手した中国金州白菜の種子から結球白菜をつくり,普及につとめ,明治44年茨城白菜とした。昭和6年生地大野村(水戸市)の村長。昭和35年3月20日死去。85歳。県中央農事講習所卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android