朝日日本歴史人物事典 「宮菊」の解説
宮菊
鎌倉時代の女性。木曾(源)義仲の妹,源頼朝・政子の猶子。宮菊の威を募り不知行の所領を寄進したり,その使節だと称して権門の荘園や公領を押妨する者が出現したため関東に呼び出されたが,潔白が明らかとなった。また政子が特に哀れんだこともあって,頼朝から信濃国(長野県)遠山荘内に1村を与えられている。
(田端泰子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新