家原音那(読み)いえはらの おんな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「家原音那」の解説

家原音那 いえはらの-おんな

?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代女性
多治比島(たじひの-しま)の妻。夫の政務をたすけ,夫の死後貞節をまもったため,和銅5年(712)紀音那(きの-おんな)とともに邑50戸をさずけられる。このとき家原音那は連(むらじ)の姓(かばね)もさずけられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む