紀音那(読み)きの おんな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀音那」の解説

紀音那 きの-おんな

?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代,大伴御行(みゆき)の妻。
和銅5年(712)元明天皇の詔(みことのり)により,多治比嶋(たじひの-しま)の妻家原音那(いえはらの-おんな)とともに食封(じきふ)50戸をおくられる。夫に国をおさめる道にはげむようすすめ,その死後貞節をまもったためという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む