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紀音那 きの おんな

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

紀音那 きの-おんな

?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代,大伴御行(みゆき)の妻。
和銅5年(712)元明天皇の詔(みことのり)により,多治比嶋(たじひの-しま)の妻家原音那(いえはらの-おんな)とともに食封(じきふ)50戸をおくられる。夫に国をおさめる道にはげむようすすめ,その死後は貞節をまもったためという。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

紀音那

生年:生没年不詳
壬申の乱(672)で大海人皇子(天武天皇)方の将として活躍した大伴御行の妻。和銅5(712)年9月,故左大臣正二位多治比嶋の妻家原音那と共に邑50戸を賜った。これは元明天皇の詔によるものであるが,夫の存命中は,国を治める道をすすめ,死後は墓を同じくする志を守る貞節ぶりを称える,というのがその理由だった。

(寺崎保広)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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