デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「家喜九郎」の解説 家喜九郎 やぎ-くろう ?-1392* 南北朝時代の武士。山名氏家の家臣。「明徳記」によれば,明徳2=元中8年山名氏清が3代将軍足利義満にそむいて挙兵した(明徳の乱)際,氏清に加勢した氏家にしたがってたたかい,同年12月30日戦死。明徳2=元中8年12月30日通称は九郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例