…逆にいえば,村請制によって村が村民を支配するかたちが完成したのであり,年貢の負担割付・徴収などはすべて村によって行われた。そして灌漑施設の維持,上部権力に対する礼銭,一献料(いつこんりよう)など村の維持存続などの費用は村がこれを村入目(いりめ)として負担し,これを村民に対して家役(いえやく)というかたちで賦課したのである。村法には,この家役の賦課・負担に関するものが多く定められているが,この家役の負担が村落成員のあかしとして,村民に〈公界(くがい)のつとめ〉と意識されていたのである。…
※「家役」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...