家族性周期性四肢麻痺(読み)かぞくせいしゅうきせいししまひ(その他表記)familial periodic paralysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「家族性周期性四肢麻痺」の意味・わかりやすい解説

家族性周期性四肢麻痺
かぞくせいしゅうきせいししまひ
familial periodic paralysis

家族性に発生する,四肢に弛緩性麻痺が発作的に繰返して起きる疾患。原因は不明であるが通常,優性遺伝する。激しい運動,あるいは糖質やアルコールのとりすぎが誘因となって,四肢筋,躯幹筋に高度な脱力または全麻痺が現れる。麻痺の発作は青春期か成年初期に初発し,1回の発作時間は数分ないし数日間,平均 12~48時間,夜半や早朝に突発することが多い。発作中は血清カリウムが急速に低下する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む