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家電製品の買い替えによる二酸化炭素削減 かでんせいひんのかいかえによるにさんかたんそさくげん

知恵蔵の解説

家電製品の買い替えによる二酸化炭素削減

家庭用の電化製品をより省エネルギータイプのものに買い替え更新することで、地球の温暖化に影響する二酸化炭素排出量を家庭から削減しようとする活動が活発になっている。2005年2月に京都議定書が発効し、日本は2012年までに、1990年時点の6%の温室効果ガス(二酸化炭素など)を削減することが義務付けられている。温室効果ガスの排出量は、産業関連が削減される一方で、家庭用はむしろ増加する傾向にある。家庭用では、エアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビなどの消費電力が大きく、こうした製品は新製品ほど省電力化が進んでおり、新製品に買い替えれば、電力消費を抑え二酸化炭素排出量を削減することが可能になる。ただし、古くても故障していない家電製品の買い替えは、消費者心理として抵抗がある場合も多く、国を中心にPRや支援策の検討が始められている。

(平井允 まちづくりプランナー / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

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