宿茶(読み)ヤドチャ

精選版 日本国語大辞典 「宿茶」の意味・読み・例文・類語

やど‐ちゃ【宿茶】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 新しい借家人が、家主や近隣の人を招いて供応すること。
    1. [初出の実例]「年徳の棚をもかりにしつらへば宿茶に似たるけふの大ぶく」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)一)
  3. ② 転居してきて、①をする代わりに家主や近隣の人に付木を配ること。
    1. [初出の実例]「宿替引越しの節上方の宿茶とて附木を配る事なく江戸は悉く蕎麦を配る事也」(出典:随筆・皇都午睡(1850)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む