寄語(読み)キゴ

デジタル大辞泉 「寄語」の意味・読み・例文・類語

き‐ご【寄語】

伝言でんごん。ことづて。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寄語」の意味・読み・例文・類語

き‐ご【寄語】

  1. 〘 名詞 〙 相手にことばを言い伝えること。言い送ること。ことづて。伝言
    1. [初出の実例]「日本の文人、詞客、画師、彫刻家、風懐の高士に寄語す」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉六)
    2. [その他の文献]〔梁武帝‐襄陽蹋銅蹄歌〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android