密厳寺(読み)みつごんじ

日本歴史地名大系 「密厳寺」の解説

密厳寺
みつごんじ

[現在地名]西区平出町

十輪山と号し、天台宗。本尊大日如来。草創年代は不詳であるが、織田信長の時代に祐秀が中興した(雑志)。「寛文覚書」には徳蔵坊とあるが、「府志」には密厳寺とあるので、寛文―宝暦(一六六一―一七六四)の間に改称したことになるが、延宝七年(一六七九)に再建されている(徇行記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む