富島瑞峰(読み)とみしま ずいほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富島瑞峰」の解説

富島瑞峰 とみしま-ずいほう

1631-1711 江戸時代前期-中期書家
寛永8年生まれ。摂津西成郡(大阪府)三番村村役人。寛永三筆のひとり松花堂昭乗(しょうかどう-しょうじょう)の弟子藤田友閑(ゆうかん)にまなんだ。宝永8年3月12日死去。81歳。名は林品。通称は左近右衛門。号は友雲翁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android