20世紀日本人名事典 「富樫一」の解説 富樫 一トガシ ハジメ 昭和期の彫刻家 生年昭和5(1930)年1月13日 没年昭和57(1982)年7月22日 出身地山形県 本名富樫 美津雄 学歴〔年〕武蔵野美術学校卒 経歴昭和31年より自由美術家協会に出品し、36年会員。ヨーロッパ彫刻シンポジウムのメンバー。石彫作家として知られ、国内ばかりでなく、ユーゴスラビア、オーストラリア、西ドイツなどの野外美術館にも作品が展示されている。代表作に「真空地帯」「石の波」。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富樫一」の解説 富樫一 とがし-はじめ 1930-1982 昭和時代後期の彫刻家。昭和5年1月13日生まれ。昭和31年より自由美術協会展に出品,35年同会会員となる。42年昭和会展で優秀賞。石彫を主に野外彫刻を制作した。昭和57年7月22日死去。52歳。山形県出身。武蔵野美術学校(現武蔵野美大)卒。本名は美津雄。作品に「真空地帯」「石の波」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by