日本歴史地名大系 「富良野別道立自然公園」の解説 富良野別道立自然公園ふらのあしべつどうりつしぜんこうえん 北海道:空知支庁富良野別道立自然公園空知・上川の両支庁にまたがる。面積三五七・五六平方キロは道立公園でもっとも広い。北海道中央部の夕張山地を中心として周辺の桂沢(かつらざわ)湖(三笠市)・シューパロ湖(夕張市)・野花南(のかなん)湖(芦別市)などの湖沼をおもな区域とする。夕張岳(一七六七・八メートル)・芦別岳(一七二六・五メートル)・崕(きりぎし)山(一〇五七メートル)などの山岳があり、昭和三〇年(一九五五)山岳公園に指定された。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by