北海道中央部を南北に走る夕張山地のほぼ中央に位置する山。標高1726m,夕張山地中の最高峰で,山頂は芦別市,富良野市,南富良野町を分けている。山体は主として輝緑岩からなり,山頂部にはわずかな平たん面を残しているが,山容は鋭く,壮年的浸食を受けて奇岩がそびえ立ち,高山植物も豊富である。西斜面には,1100~1300mの高度に幅2kmほどの比較的緩い斜面があり,北方の富良野西岳周辺まで10kmにわたって続き,南方へも延びている。これは準平原面のなごりとされ,芦別岳をはじめとする一連の高峰は,硬い岩質のため浸食にたえた残丘とされている。東側斜面は数段の断層崖で富良野盆地に向かって急下し,盆地床までの5kmの間の比高は1400mに達する。富良野芦別道立自然公園に指定され,根室本線山部駅からの登山道がある。
執筆者:岡本 次郎
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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