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芦別岳 あしべつだけ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

芦別岳
あしべつだけ

北海道中部,夕張山地主峰。標高 1726m。芦別市富良野市夕張市の境界に位置し,山頂付近は夫婦岩をはじめ,鋭い形の岩峰が立並んで,壮年期のけわしい山容を呈する。中生代変成岩蛇紋岩などから成る。 JR根室本線山部駅より登山道が通じ,1955年,空知川流域を含めて一帯は富良野芦別道立自然公園に指定。

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デジタル大辞泉の解説

あしべつ‐だけ【芦別岳】

北海道にある夕張山地のほぼ中央に位置する山。標高1726メートルで、夕張山地の最高峰。

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世界大百科事典 第2版の解説

あしべつだけ【芦別岳】

北海道中央部を南北に走る夕張山地のほぼ中央に位置する山。標高1727m,夕張山地中の最高峰で,山頂は芦別市,富良野市,南富良野町を分けている。山体は主として輝緑岩からなり,山頂部にはわずかな平たん面を残しているが,山容は鋭く,壮年的浸食を受けて奇岩がそびえ立ち,高山植物も豊富である。西斜面には,1100~1300mの高度に幅2kmほどの比較的緩い斜面があり,北方の富良野西岳周辺まで10kmにわたって続き,南方へも延びている。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕芦別岳(あしべつだけ)


北海道中央部、夕張(ゆうばり)山地の最高峰。標高1726m。石狩(いしかり)平野と富良野(ふらの)盆地を分ける。中生層の壮年期山地特有の急峻(きゅうしゅん)な山容で、山頂付近は岩峰が屹立(きつりつ)し、一年を通じて格好の登山対象となる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

芦別岳
あしべつだけ

北海道中央部にある夕張(ゆうばり)山地の最高峰。標高1726メートル。富良野(ふらの)市、南富良野町、芦別市にまたがる。ジュラ系空知(そらち)層からなり、周辺の山地から抜き出て高く、壮年的解析を受けて急峻(きゅうしゅん)な山容をみせ、山頂付近は岩峰が屹立(きつりつ)して偉観を示している。富良野盆地南部からは断層崖(だんそうがい)の上に全容が望める。富良野芦別道立自然公園の一部で、JR根室本線山部(やまべ)駅から1日行程の登山道がある。[岡本次郎]

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