寛延新田村(読み)かんえんしんでんむら

日本歴史地名大系 「寛延新田村」の解説

寛延新田村
かんえんしんでんむら

[現在地名]弥富町寛延

東のいかだ川と西の鍋田なべた川に挟まれた扇状地小村。「徇行記」によれば、村高一七〇石余はすべて蔵入地。田は一二町四反六畝余、畑は四町八反九畝余。鍋田川堤上に農屋が散在し、東南稲元いなもと新田村への渡船があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 検地 開田

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む