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寛忠の姉 かんちゅうのあね

朝日日本歴史人物事典の解説

寛忠の姉

生年:生没年不詳
平安中期の尼,往生者。仁和寺池上の大僧都寛忠(977年没)の実姉。一生独身で出家入道し,寛忠は寺辺に住まわせて養育した。老年になってただ阿弥陀を念じ,寛忠に自分が極楽往生することを予告して不断念仏を修し,寛忠に看とられて没した。<参考文献>慶滋保胤選『日本往生極楽記』,『今昔物語集』15巻

(西口順子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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