デジタル大辞泉 「寧謐」の意味・読み・例文・類語 ねい‐ひつ【寧×謐】 [名・形動]世の中が治まり、おだやかなこと。また、そのさま。「諸国が寧謐な現況」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「寧謐」の意味・読み・例文・類語 ねい‐ひつ【寧謐】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) やすらかで静かなこと。おだやかに治まること。また、そのさま。寧静。[初出の実例]「府中都べて寧謐にして」(出典:玉石志林(1861‐64)三)[その他の文献]〔北周書‐文帝紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「寧謐」の読み・字形・画数・意味 【寧謐】ねいひつ 安らかに治まる。明・張居正〔上師相徐存斎に答ふる書〕今秋防、無く、野謐なるは、皆老師の(のこ)せしなり。字通「寧」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報