寺井肇(読み)てらい はじめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺井肇」の解説

寺井肇 てらい-はじめ

1787-1854 江戸時代後期の有職(ゆうそく)家。
天明7年生まれ。讃岐(さぬき)高松藩士。武家故実などにくわしく,古武器を調査して「讃岐集古兵器図考証」「肥後国集古兵器図証」などをあらわした。嘉永(かえい)7年8月死去。68歳。名は別に寛吾,吉利。字(あざな)は志修。号は樾屋(こむれのや),求古堂など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む