寺内貫太郎一家(読み)テラウチカンタロウイッカ

デジタル大辞泉 「寺内貫太郎一家」の意味・読み・例文・類語

てらうちかんたろういっか〔てらうちクワンタラウイツカ〕【寺内貫太郎一家】

テレビドラマシリーズ。久世光彦演出、向田邦子脚本小林亜星主演により、昭和49年(1974)と昭和50年(1975)に放映東京下町石屋を営む寺内貫太郎と周囲の人々を描くホームドラマ

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デジタル大辞泉プラス 「寺内貫太郎一家」の解説

寺内貫太郎一家

①日本のテレビドラマシリーズのひとつ。東京の下町で石屋を営む家族を描いたホームドラマ。放映はTBS系列。全2作のシリーズ(1974~1975)のほか単発のスペシャルドラマが複数ある。脚本:向田邦子ほか。出演:小林亜星、加藤治子西城秀樹、悠木千帆(樹木希林)ほか。小林演じる父と、西城演じる息子による取っ組み合いの喧嘩シーンが毎回あることで知られ、撮影中に西城が腕を骨折したこともあった。
②日本のテレビドラマ。①のシリーズ第1作。1974年1月~10月、全39回。脚本:向田邦子。出演:小林亜星、加藤治子、西城秀樹、悠木千帆(樹木希林)ほか。

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