寺務職(読み)ジムシキ

精選版 日本国語大辞典 「寺務職」の意味・読み・例文・類語

じむ‐しょく【寺務職】

  1. 〘 名詞 〙じむしき(寺務職)
    1. [初出の実例]「昔は法勝寺の寺務職(ジムショク)(高良本ルビ)にて、八十余ケ所の庄務をつかさどられしかば」(出典平家物語(13C前)三)

じむ‐しき【寺務職】

  1. 〘 名詞 〙 一寺の統率者。別当職そのほか寺院によって名称が異なることがある。じむしょく。
    1. [初出の実例]「昔は法勝寺の寺務職(ジムシキ)にて、八十余ケ所の庄務をつかさどられしかば」(出典:高野本平家(13C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む