デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺崎紫白」の解説 寺崎紫白 てらさき-しはく ?-? 江戸時代前期-中期の俳人。肥前田代(佐賀県)の人。夫の寺崎一波とともに蕉門の坂本朱拙にまなび,のち志太野坡(やば)に師事。元禄(げんろく)13年(1700)女性があんだ最初の俳諧撰集とされる「菊の道」を,京都の井筒屋から刊行した。初号は糸白。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by