寺門仁(読み)テラカド ジン

20世紀日本人名事典 「寺門仁」の解説

寺門 仁
テラカド ジン

昭和・平成期の詩人



生年
大正15(1926)年10月13日

没年
平成9(1997)年6月27日

出生地
茨城県

本名
砂尾 仁

学歴〔年〕
東京高師国漢科〔昭和24年〕卒

経歴
京都、東京で高校教員生活を送るかたわら、「青い花」「地球」「日本未来派」「風」などに寄稿詩集に「石の額橡」「遊女」「続遊女」「遊女十一」「羽衣」「華魁」など遊女十一」「羽衣」「華魁」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺門仁」の解説

寺門仁 てらかど-じん

1926-1997 昭和後期-平成時代の詩人。
大正15年10月13日生まれ。高校教員のかたわら詩作し「地球」「日本未来派」などに参加。のち「翼」を主宰。昭和40年「遊女」で室生犀星(むろう-さいせい)詩人賞。詩集はほかに「木に育つ魚」「羽衣」「魂魄の宿」など。平成9年6月27日死去。70歳。茨城県出身。東京高師卒。本名は砂尾仁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「寺門仁」の解説

寺門 仁 (てらかど じん)

生年月日:1926年10月13日
昭和時代;平成時代の詩人
1997年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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