対数目盛(読み)たいすうめもり

精選版 日本国語大辞典 「対数目盛」の意味・読み・例文・類語

たいすう‐めもり【対数目盛】

  1. 〘 名詞 〙 対数関数 f(x)=log10x の関数目盛。すなわち、原点から log10x のところにxと書いたもの。

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百科事典マイペディア 「対数目盛」の意味・わかりやすい解説

対数目盛【たいすうめもり】

直線上で,原点からの距離log1(/0)x(常用対数)の点に数値xを記入した目盛。目盛数値の加減はそれの乗除に対応する。計算尺対数方眼紙の目盛に用いられる。→対数

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