デジタル大辞泉 「対馬伊呂波」の意味・読み・例文・類語 つしま‐いろは【▽対馬×伊呂波】 《対馬の人がこれによって梵音ぼんおんを伝えたというところから》五十音の異称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「対馬伊呂波」の意味・読み・例文・類語 つしま‐いろは【対馬伊呂波】 〘 名詞 〙 ( 対馬国の人がこれで梵音(ぼんおん)を伝えたというところから ) 五十音の異称。[初出の実例]「世にいはゆる悉曇(しったん)の五十字文 俗にまた五音五位図ともいふ 俗間これを対馬伊呂波ともいふ事は」(出典:同文通考(1711‐16)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例