共同通信ニュース用語解説 「将棋の八大タイトル戦」の解説
将棋の八大タイトル戦
将棋界では名人、竜王、王位、王座、棋王、王将、棋聖、叡王が八大タイトルと呼ばれる。棋戦ごとに年1度、挑戦者争いを勝ち抜けた棋士が保持者と1局当たり1~2日制の7番勝負や5番勝負を争い、過半数の勝者がタイトルを獲得する。例えば名人戦の場合、7番勝負のうち先に4勝した方が名人の称号を得る。叡王戦創設前の七冠時代だった1996年には
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