尊峰入道親王(読み)そんぽうにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊峰入道親王」の解説

尊峰入道親王 そんぽうにゅうどうしんのう

1741-1788 江戸時代中期,家仁(やかひと)親王の第2王子。
元文6年1月8日生まれ。母は谷野多爾。延享3年浄土宗知恩院門跡(もんぜき)をつぎ,桜町天皇の養子となる。宝暦3年9代将軍徳川家重(いえしげ)の養子。4年親王宣下(せんげ)をうけ,了風について出家した。天明8年7月21日死去。48歳。俗名は和義(かずよし)。幼称は富貴宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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