小佐川十右衛門(読み)おさがわ じゅうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小佐川十右衛門」の解説

小佐川十右衛門 おさがわ-じゅうえもん

?-1731 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
元禄(げんろく)から享保(きょうほう)にかけて上方で活躍した立役(たちやく)。元禄6年京都の都万太夫座の座本となった。武道実事(じつごと)の名手として知られた。小佐川系の祖。享保16年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android