旺文社日本史事典 三訂版 「小作争議調停法」の解説 小作争議調停法こさくそうぎちょうていほう 1924年,小作争議の激増に対処するため成立した法律当事者の申し立てにより裁判所が調停することを規定したが,調停委員会の構成メンバー(地主・自作農が多かった),調停条項の強制執行などの点で,小作争議鎮圧のねらいが露骨であった。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by