小保方村(読み)おぼかたむら

日本歴史地名大系 「小保方村」の解説

小保方村
おぼかたむら

[現在地名]東村東小保方(ひがしおぼかた)

現東村の東南部にあり、そのほぼ半分を占める大村。北は西小保方村・田部井(ためがい)村、西は蓮(はちす)村(現伊勢崎市)、南は上淵名(かみふちな)村(現境町)、東は新田(につた)郡大久保(おおくぼ)村(現藪塚本町)、同郡権右衛門(ごんうえもん)村・上中(かみなか)村(現新田町)。東部を早(はや)川が南流し、西部を西小保方沼から南流する水路が、当村の五反田(ごたんだ)沼に流入してさらに南流する。また西端を西小保方村の天(あま)ヶ池の湧水が南流して、それぞれ南北に細長い水田地帯をつくる。村のほぼ中央部には陣屋(じんや)沼がある。北より台(だい)・小泉(こいずみ)・新町(しんまち)・八寸(はちす)・下代(げだい)・下(しも)・三室(みむろ)・平井(ひらい)・下谷(したや)の集落がある。東部の小泉は新田庄に属したと思われ、嘉応二年(一一七〇)の新田庄田畠在家目録写(正木文書)に「こいつミの郷 田六町 畠一丁 在家四う」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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