デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小口優」の解説 小口優 おぐち-まさる 1907-1970 昭和時代のドイツ文学者。明治40年5月5日生まれ。第一早稲田高等学院教授をへて,早大教授。18世紀ドイツ文学を専門とし,ヘルダーリン,ゲーテなどの研究や翻訳がある。またグンドルフをはじめて日本に紹介した。昭和45年1月4日死去。62歳。栃木県出身。早大卒。著訳書に「グンドルフ文芸論集」「若きゲーテ」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例