小口落(読み)こぐちおとし

精選版 日本国語大辞典 「小口落」の意味・読み・例文・類語

こぐち‐おとし【小口落】

  1. 〘 名詞 〙 商品取引戦前株式取引で、清算取引建玉(たてぎょく)決済方法取引所が同一会員の同一銘柄、同一限月の売りと買いを相殺し、差し引き残だけを建玉とするもの。〔訂正増補新らしい言葉字引(1919)〕

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