精選版 日本国語大辞典 「小善根」の意味・読み・例文・類語 しょう‐ぜんごんセウ‥【小善根・少善根】 〘 名詞 〙 仏語。小さなよい果報を招く因としての小さな善行。ささいな功徳。→善根(ぜんごん)。[初出の実例]「小善根の福徳の因縁をもて、彼の国にむまるる事をうべからず」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)三月二七日)[その他の文献]〔阿彌陀経〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例