小型武器

共同通信ニュース用語解説 「小型武器」の解説

小型武器

1人で使う「小火器」、2~3人で運搬、使用する「軽兵器」や弾薬爆発物総称自動小銃や携帯用小型ミサイルを含む。冷戦期に紛争地域に流出し、多くの死傷者を出したことから「事実上の大量破壊兵器」と呼ばれる。日本の外務省によれば各国政府の管理外の武器総数は5億個で、うち1億個が自動小銃といわれる。世界各地の紛争では小型武器を持った子ども少年兵として戦闘に参加し、深刻な問題となっている。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む