爆発物(読み)バクハツブツ

精選版 日本国語大辞典 「爆発物」の意味・読み・例文・類語

ばくはつ‐ぶつ【爆発物】

  1. 〘 名詞 〙 火気や衝撃により、破裂する性質をもつもの。火薬類総称。比喩的にも用いる。
    1. [初出の実例]「爆発物を使用したる者」(出典:太政官布告第三二号‐明治一七年(1884)一二月二七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「爆発物」の意味・わかりやすい解説

爆発物【ばくはつぶつ】

爆発性物質とも。熱力学的に不安定な平衡状態にある物質で,ある程度のエネルギーが与えられると爆発するもの。工業的に製造され,その爆発力を利用し得るものが火薬類と規定されている。→火薬

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む