小堀宗慶(読み)こぼり そうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小堀宗慶」の解説

小堀宗慶 こぼり-そうけい

1923- 昭和後期-平成時代の茶道家。
大正12年1月14日生まれ。遠州流11代小堀正徳(宗明)の長男。昭和37年12代家元をつぎ,遠州流の茶風「綺麗(きれい)さび」を追求する。小堀遠州顕彰会理事長,東京茶道会理事長。日本画,書道にもすぐれる。平成13年より遠州茶道宗家として13代家元をついだ小堀宗実の後見をつとめる。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は正明。別号に喜逢,成趣庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の小堀宗慶の言及

【遠州流】より

…小堀遠州を流祖とする茶道の流派の一つ。古田織部のあとをうけて将軍家光の茶道師範となった遠州が,大名茶全盛の時代に台子を中心とした〈きれいさび〉の茶法を開いた。それは古典美を発揚した茶室,鎖の間,書院を一体化する建築にあらわされ,その茶法は藤原定家を敬慕するところから出た王朝趣味にもとづいている。また大名茶を推し進めていくなかで,茶の湯の道は人倫の道に通じるとする精神は,《書捨(かきすて)の文》に表現されている。…

※「小堀宗慶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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