小堀水翁(読み)こぼり すいおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小堀水翁」の解説

小堀水翁 こぼり-すいおう

1803-1876 江戸時代後期の水泳師範。
享和3年生まれ。肥後熊本藩士。小堀流踏水術4代師範の能勢熊之允にまなび,天保(てんぽう)10年(1839)遊師役となる。のち5代師範をつぐ。他藩からの門弟もおおかった。明治9年1月7日死去。74歳。名は闊芳。通称清左衛門著作に「小堀流遊泳術之伝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む