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小安峡谷 おやすきょうこく

世界大百科事典 第2版の解説

おやすきょうこく【小安峡谷】

秋田県南東部,皆瀬村にある峡谷。小安峡ともいう。桂沢から滝ノ原付近までの,皆瀬川上流約3km間で,凝灰岩の峡谷は50m前後そそり立つ。岩壁の割れ目から,水平方向に間欠的に噴湯するさまは壮観で,大噴湯は最も代表的。河床には素朴な露天風呂もつくられ,紅葉のころが素晴らしい。峡谷上部南岸には,もと湯治場から発展した小安温泉(硫化水素泉,98℃)があり,冬季も奥羽本線十文字駅からバスの便がある。【北条 寿】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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