小寺玉晁宅跡(読み)こでらぎよくちようたくあと

日本歴史地名大系 「小寺玉晁宅跡」の解説

小寺玉晁宅跡
こでらぎよくちようたくあと

[現在地名]北区長田町三丁目

名は広路、字は好古、幼名を広治・富次郎といい、通称を第八郎・九右衛門といった。玉晁は号で、ほかに連城亭・続学舎・城東館・珍文館などの号がある。一般に「ぎょくちょう」とよぶが、「こく晁」の蔵書印がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む