小島宗市郎(読み)こじま そういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島宗市郎」の解説

小島宗市郎 こじま-そういちろう

1916-1986 昭和時代豪農
大正5年1月10日生まれ。家は江戸時代,武蔵(むさし)多摩郡小野路村(東京都町田市)の寄場(よせば)名主で,地域文化の中心だった。昭和43年江戸時代からつたわる古文書書籍・生活用具などを展示し,自宅に小島資料館をひらく。昭和61年6月20日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android