小川実也(読み)オガワ ジツヤ

20世紀日本人名事典 「小川実也」の解説

小川 実也
オガワ ジツヤ

大正・昭和期の教育評論家



生年
明治17(1884)年

没年
昭和21(1946)年

出生地
京都

別名
号=亜村

学歴〔年〕
京都帝大卒

経歴
新聞記者ののち大正10年上京、留岡清助経営の西巣鴨家庭学校教師となり、社会教育評論家として活躍。昭和5年新興教育研究所所員となり、10年創刊の「生活学校」編集顧問格で、生活指導、生活教育の発展に尽力した。著書に「地域中心としての学校施設」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小川実也」の解説

小川実也 おがわ-じつや

1884-1946 大正-昭和時代前期の教育評論家。
明治17年生まれ。大正10年東京の西巣鴨家庭学校の教師となり,福祉・社会教育について評論活動をおこなう。昭和5年新興教育研究所所員。10年「生活学校」の創刊に編集顧問としてくわわる。昭和21年死去。63歳。京都出身。京都帝大卒。号は亜村。著作に「地域中心としての学校施設」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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