小張村(読み)おばりむら

日本歴史地名大系 「小張村」の解説

小張村
おばりむら

[現在地名]伊奈村小張

板橋(いたばし)村の西に所在。谷田部(やたべ)街道の街村。村域の鹿島神社(かしまじんじや)遺跡は集落跡で縄文中期・後期の土器・石斧・石鏃が出土。小張貝塚は縄文後期の土器が出土。天正年間(一五七三―九二)には小田氏麾下只越氏の小張城があった(新編常陸国誌)。慶長八年(一六〇三)松下重綱が入部して小張藩が成立し、元和九年(一六二三)まで在城。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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