小忌の夜(読み)おみのよ

精選版 日本国語大辞典 「小忌の夜」の意味・読み・例文・類語

おみ【小忌】 の 夜(よ)

  1. 大嘗会(だいじょうえ)新嘗会(しんじょうえ)などの際、小忌衣(おみごろも)を着る夜。
    1. [初出の実例]「をみのよは、宰相の五節に童の汗衫(かざみ)大人のかしづきに皆青摺をして」(出典栄花物語(1028‐92頃)初花)

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