デジタル大辞泉 「小悪魔」の意味・読み・例文・類語 こ‐あくま【小悪魔】 1 小さく力の弱い悪魔。しょうあくま。2 男性の心を翻弄ほんろうする、魅力的な若い女性。[類語](2)ボーイッシュ・ギャルソンヌ・フラッパー・マスキュリン・おてんば・蓮葉はすは・蓮はすっ葉ぱ・おきゃん・あばずれ・尻軽・じゃじゃ馬・跳ね返り・跳ねっ返り・男勝り・ずべ・ずべ公 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の小悪魔の言及 【ソログープ】より …デカダン派のなかでは最年長で,貧困のなかで育ち,30歳を過ぎてから文壇に登場した。本格的な作家活動に入ったのは,長編小説《小悪魔》(1905)が大成功を収めてからである。彼の作品には,現実嫌悪,死への憧れ,悪魔主義,サディズムが見られるが,デカダン派の他の作家よりもはるかに感覚的で,そのために同時代の人々から〈生まれつきのデカダン詩人〉と呼ばれた。… ※「小悪魔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by