小惑星りゅうぐう

共同通信ニュース用語解説 「小惑星りゅうぐう」の解説

小惑星りゅうぐう

地球火星公転軌道の近くを回る幅約900メートルの小惑星そろばんの玉のように中央が膨らんだ形で、岩に覆われている。直径が100キロほどあった元の天体に別の天体がぶつかって壊れ、破片が集まってできたと考えられている。探査機はやぶさ2が表面地下岩石のかけらを採取し、2020年12月に地球へ届けた。試料からは、生命に不可欠なタンパク質材料となるアミノ酸液体の水が見つかっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む