小惑星りゅうぐう

共同通信ニュース用語解説 「小惑星りゅうぐう」の解説

小惑星りゅうぐう

地球火星公転軌道の近くを回る幅約900メートルの小惑星そろばんの玉のように中央が膨らんだ形で、岩に覆われている。直径が100キロほどあった元の天体に別の天体がぶつかって壊れ、破片が集まってできたと考えられている。探査機はやぶさ2が表面地下岩石のかけらを採取し、2020年12月に地球へ届けた。試料からは、生命に不可欠なタンパク質材料となるアミノ酸液体の水が見つかっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む